ノイタミナ新作アニメ『バッテリー』『舟を編む』

フジテレビ系深夜アニメ枠「ノイタミナ」のプロジェクト発表会が開かれ、来年度のラインアップが発表された。
４月から放送されるのは、オリジナル作品の「甲鉄城（こうてつじょう）のカバネリ」。
７月期にあさのあつこの小説『バッテリー』、１０月期に三浦しをんの小説『舟を編む』がそれぞれアニメ化される。

４月７日深夜に始まる「甲鉄城のカバネリ」は、生ける屍「カバネ」と人間が生き残りをかけて戦うストーリー。
「時代劇」「ゾンビ」「スチームパンク」「かわいい女子」などの要素が組み合わさった異色の作品だ。
監督はアニメ「進撃の巨人」の荒木哲郎が手掛け、キャラクター原案はイラストレーターの美樹本晴彦が担当する。
荒木監督は「（物語の）時代は古く設定しているが、普遍的な王道の作品にしたい」と、意気込みを語った。

７月期放送の「バッテリー」は、野球に打ち込む中学生たちを描いた青春ストーリー。
キャラクター原案は「放浪息子」を描いた漫画家の志村貴子が務める。
１０月期は、辞書の世界に没頭していく編集者を描く「舟を編む」が放送される。
このほか、来年１月期は「クズの本懐」、同４月期は「冴えない彼女（ヒロイン）の育てかた♭（フラット）」がそれぞれ放送される。
http://www.sankei.com/entertainments/news/160322/ent...

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「舟を編む」

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