氷菓 part4

本郷の脚本は多数決や現場のアドリブなどでほとんど崩壊状態だったんでしょ。
それで軌道修正不可能になってしまって本郷はリタイヤしてしまった。

クラス全体の方向と本郷の思惑の差を感じ取った入須が双方がなるべく
角が立たないように解決する為に奉太郎の姉に相談し、結果、奉太郎に
後の脚本を書かせることを画策。

そのままでは本郷とクラスメイトの顔が立たないので、奉太郎を「探偵役」
として立てることに･･･その実は「推理小説作家」なわけだが。

知らぬうちにすっかり「探偵役」を演じていた奉太郎は、最終的には
「君は探偵より推理小説作家の方が合っているよ」と入須に言われショックを受けた。

とまあ、こんな感じなんだろうか？

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