アニメとコラボで町おこし 町おこしといえばアニメとコラボ

邪神ちゃんドロップキック第2期の放送を記念し
主演の鈴木愛奈さんの出身地である千歳市と
邪神ちゃんドロップキックのコラボ決定

鈴木愛奈(千歳市出身)
邪神ちゃんドロップキックで主役の邪神ちゃんを務め
ラブライブ！サンシャイン！！に小原鞠莉役で出演
Aqoursのメンバーとして第69回紅白歌合戦出場

千歳市 Ｘ 邪神ちゃんドロップキック
http://www.hokkaido-nl.jp/article/1280...
https://www.welcome-to-chitose.jp → /jashin.htm...
https://www.welcome-to-chitose.jp → /archives/9635.htm...

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沼津はラブライブサンシャインにおんぶに抱っこ。

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千歳もラブライブサンシャインにおんぶに抱っこ。

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この人か　　

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こいつか　　

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あとひといき

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すごいサバト　

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ガルパンが大成功したからなぁ。
コラボなんかじゃダメだよ。本気でやらないと。

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ボンボリが大成功したからなぁ。
コラボなんかじゃダメだよ。本気でやらないと。
　　

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｢アニメで町おこし｣の壁が高すぎる根本理由
　作品舞台になった｢聖地｣の数に地域格差も

>>実際にアニメでうまく町おこしできたところは、実際にはそれほどないだろうと思われる。その理由のひとつは、実際の地域の人たちがせっかく訪れるアニメファンを「客」としてではなく、「異端者」として扱ってしまうだろう。
>>なんの名物もなく、お祭りなどのイベントでもないのに突然休日になると人がわんさか集まってきたら、誰だって不審に思う。こうして、受け入れ準備もできていない状況で人が殺到し、ようやく理解できた頃にはブームは去ってしまっている。このアンテナ感度のズレは、いかんともしがたい。
　（中略）
>>人の動きというのは、そうそううまくコントロールできるわけではない。ましてやアニメ作品の世界を理解して地元で待ち構えとけというのは、どだい無理な話だ。そもそもその地域の人が「へえーそういうことで来たの。まあ何にも無いけどゆっくりしていきなさい」と暖かく受け入れるような人たちが揃っているか、「ちょっとあんたたちなんなの。困るんだよねーそういうの」という態度のひとたちが主流か、その時点ですでにもう勝負は決まっている。
>>地元の人の態度がコントロールできない以上、「アニメで町おこし」もまた、コントロールできない。要するに、それだけの話なのではないかと思う。

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アニメを起源としたそれは
まだ平成だった八年前から始まり
令和に変わった今年も引き続き行われる

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地方に拠点を構える一風変わったアニメ制作会社が
作ったオリジナルアニメの中で開催された架空の行事を
現実の世界で再現したら好評で全国から大勢の人々が訪れた
　　

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ご当地アニメが現実に
次々と全国から若者達が集結
実際の風景を忠実に再現したアニメ
ご当地の地名を登場キャラ達の名前に使用
声優が電車アナウンス駅名もアニメに準拠し変更
アニメの中のお祭りを実際に再現してファンを魅了した
　　　　

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一回目が大好評だった為に市長が集まったファンの前で
来年も開催出来る様に頑張ると発言し実際に開催した
不況や水害で打撃を受けた街にとって意外な救世主
アニメ起源祭りの定着を願う実行委員長の努力が
報われ二回目は前回を上回る来場者数を記録

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三回目だからぼんぼりを持つキャラが三人になるｗ
アニメ放映時に開催した一回目はともかく二回目
は来場者が減るかと思ったら逆に増え三回目は
更に増えていき実行委員長の願い通り祭りは
もはや街の伝統行事として定着していった
　　

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四回目だから戸松キャラが加わり四人に増えたｗ
このお祭りの実行委員長はアニメの人気に便乗
したあざとい物や一過性の物にはせず伝統的
行事としアニメが発祥だった事を知らない
人でも楽しめる祭りとして開催している
　　　

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五回目だから能登キャラが加わり五人に増えたｗ
一回目の来場者数は五千人で二回目は七千人で
三回目は一万人で四回目は一万二千人と増え
五回目は一万四千人と増える一方ここまで
来ると祭りの実行委員長も感無量だろう
　

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直近では「ハイフリ」が街おこし　でなくパーラー起こし

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直近では「ハイフリ」が街おこし　でなくパーラー起こし

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毎年七月下旬にアニメ最終回に倣い神社境内や
階段にぼんぼりを設け点灯式を行いのぞみ札
掛けスタンドも設け十月上旬に本祭を行い
神を迎え送る儀の後のぞみ札を湖で焚き
上げる光景を見に大勢の客が来場する
　

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神無月に狐を連れた幼女の神様が出雲へ帰る際に
迷子にならない様にと人間達が出雲までの道を
ぼんぼりの灯りで照らし幼女の神様はお礼に
のぞみ札に書かれた人間達の願いを出雲の
八百万神の元へ届け願いを叶えてくれる
　　

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毎年順調に連続開催し来場者も増えていた祭りに
試練が訪れた台風の接近で安全の為にぼんぼり
を撤去し日程を日曜から月曜に変更し規模を
縮小して開催したが全国から六千人が訪れ
中にはぼんぼりを持参するファンもいた
　

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昨年は台風接近で日程変更し規模縮小を余儀無く
されたお祭りだったが令和の今年は何事も無く
予定通り開催される事を願う第六回と第七回
は一万五千人の来場者数を記録したが今年
もほぼ同じ来場者数になると予想される

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ガルパンの大洗はもともと観光地で知名度あったしなぁ。
仮面ライダー龍騎とかの撮影地でもあるし。

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このお祭りの開催費として市が多額の予算を計上
している第一回と二回は二百万円で第三回から
第六回は四百万円で第七回から今年の第九回
は三百万円(第七回から減額した訳は国庫
補助金交付期間終了による見直しだな)
　　

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涙の雨が頬を叩く度に美しく♪全てはここから始まった
アニメの中の美しい風景が実在すると知ったファンが
全国から訪れアニメの中の架空のお祭りが現実化し
今もなお開催され集客し地域振興に役立っている

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ある日突然地方の旅館に住込みで働きながら学校に
通う事になった主人公は様々な人々との出会いの
中で彼女なりの青春の日々を全力疾走していく
若気の至りという言葉を連想させる主人公ｗ

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自分は夜逃げして娘を田舎の旅館(自分の生家)で働かせる母
その母が娘と同じ年頃に同じ事を言っていた「輝きたい」
娘と同様に母もまた彼女なりの青春の日々を全力疾走で
駆け抜けて行った直情径行型の似た者母娘ストーリー
　　　

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旅館のボイラーマンというか何でも屋を黙々と務める
マメ爺が毎日見た事をマメに書いてる日記みたいな
古い業務日誌に母と祖母の対立が描写されていた
　　

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「あーあーわたくし、朝起きますと、枕元に夏みかんが四つ町おこし」

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旅館に住み込みで仲居として働きながら学校に通う主人公が
奮闘するこのアニメは北陸の某アニメ会社十周年記念作品
でありいわゆるお仕事シリーズ第一弾だと言われている
　

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この物語のメイン舞台である旅館のモデルとなった
美しいホテルは残念ながらアニメが放送開始する
前に取り壊されてしまい今は存在しない残念だ
　

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告白してから行くな行かないでくれとでも言うのか
と思ったら行ってこいよ行ってこいよと言い走り
去る「孝ちゃんのが先に行ってしまいました」

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超能力アニメに出演している佐天さんと初春の
二人がこっちにも出演していた様な感じかな
なこちの中の人は髪型が主人公に似ている
　

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涙の雨が頬をたたくたびに美しく

くだらないルールからはみ出せずに泣いていた　ぼやけすぎた未来地図
すり減ったココロを埋めたくて集めた　要らないモノばかり

バイバイ　あの愛しき日々は戻りはしないから
　　

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地平線をなぞるように空と地球を繋いでる雲が
僕の住むこの街をぐるりと囲った夢うつつの昼下がりに

綿菓子みたいなそれを千切り微かに空いた穴の向こう側
目を凝らせば小さな夏の入り口がほら

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2020年度　湯涌ぼんぼり祭り中止のお知らせ

今般の「新型コロナウイルス感染症」拡大防止の観点から、本年の湯涌ぼんぼり祭り点灯式・本祭の開催を断念することとなりました。
昨年、一昨年と台風による開催日時の変更、開催内容の縮小があり、2020年の「第１０回湯涌ぼんぼり祭り」を盛大に開催することを楽しみに、
関係者の皆様にも多大なご協力を得ながら準備を進めておりました中で苦渋の決断ではありましたが、お客様の健康と安全面を第一に考え、
点灯式・本祭共に中止とさせていただきました。楽しみにしていただいておりました大勢の皆様のご期待に応えられず誠に申し訳ございません。

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この度いろいろあって温泉旅館で働く事になりました
その美しい旅館は花咲く丘の上に建っていたのです
将来の事なんて決めてないまだ決めたくない夢中
になれる事を探したい私は刺激的な事に出会い
たいのです私の夢はこれから花開くのです

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ミンチとナコチとトオルとユイナとコウイチ
板前の見習い仲居の先輩デリカシーのない板前
別の旅館の跡取り娘いろんな人達と出会った旅館
幼馴染を東京に残してやって来た旅館は私達の青春
随分遠くまで歩いて来たと思うけどまだ霞む私の未来

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随分遠くまで歩いて来たと思うけれどまだ霞む未来
立ち止まる事がただ怖いから流されるまま歩いてた

何処から来たのか何処へ向かうのか自分の事さえ解らない
まま変わりゆく日々の色や匂いはガラスの向こう側の事

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人生、色々ありますね。

ちょっと、一休みしませんか。

そうだ金沢、行こう

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好評のうちに最終回を迎えたアニメ第2期「邪神ちゃんドロップキック’」だが、それと並行して、
北海道千歳市のふるさと納税を制作費とした「邪神ちゃんドロップキック 千歳編」が制作・発表
されていることはご存じだろうか？ふるさと納税の受付は2019年12月にスタート。当初の目標
金額は2000万円だったところ、最終的に1.8億円が集まり各メディアを賑わせた。邪神ちゃん役
鈴木愛奈さんの故郷が千歳市という縁もあり実現した、夢のコラボレーションといえる本企画
だが、すでに4月30日よりAmazon Prime Videoでアニメは絶賛先行公開中。そして6月22日
に地上波放送される。そこで、今回は都内スタジオで行われたアフレコ現場を訪問。
収録を終えたばかりのスペシャルゲストである千歳市長・山口幸太郎氏、千歳市
観光企画課・吉見章太郎氏、湖畔の宿 支笏湖丸駒温泉旅館、レイクサイドヴィラ
翠明閣　代表取締役社長・佐々木義朗氏にインタビューを行った。

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皆さんこんにちわ。千歳市長の山口幸太郎です。千歳市出身の
鈴木愛奈さんが声を務める、邪神ちゃんドロップキック千歳編の
制作のためにふるさと納税を募集したところ、目標を大きく上回る、
1億8438万円の寄付が集まりました。全国各地から多くの応援を頂き、
本当に有難う御座いました。邪神ちゃんが千歳で大暴れしないか少し
心配ですが、私もアニメの完成を心待ちにしております。イベントの
準備も進めておりますので、皆さんとお会い出来る事を楽しみにして
おります。これからも千歳市の応援をどうぞよろしくお願い致します。

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——アフレコお疲れ様でした！ まずはその感想をお願いします。

山口　簡単なセリフだったんですけど、緊張感があって楽しかったですね。こういうスタジオ
の風景や、いろんな声優の方が仕事をしている場面を見ることができて本当に嬉しいです。

——市長は、演技経験はありましたか？

山口　ありませんね。日頃から話す事が仕事ですが、それとはまた別の楽しさがありました。

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——佐々木さんはいかがですか？

佐々木　自分も初めての体験です。学芸会以来こんなことやったことがありません（笑）。

——佐々木さんのセリフは3シーンほどありましたが、場面をこなすごとに上達していき、
最後は一発でOKが出たりしましたね。

佐々木　そんなことないです（笑）。まあ、いろんな方が聞いている、見ているということを
考えると、徐々に緊張感が出てきたように思います。これが最初で最後だと思いますが、非常に
貴重な経験でした。最終的には、市長と同じように楽しく収録することができたと思っています。

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——最初にアフレコ参加してくださいというお話が来た時は、どう思われましたか？

山口　最初に「邪神ちゃん」と巡り会った時は距離がありまして、その時はどんな作品かは全然理解
してませんでした。それが、だんだん距離が近くなってきて、今回ついにアフレコに参加することになり、
作品に直に触れることができるなんて、これまた非常に貴重な経験だなと、今日を楽しみにしていました。

佐々木　自分は「え？ え？」って感じですよね（笑）。何を言ってるのか意味がわからなかったです。残念
ながらまだ細かくアニメや漫画を見てはいないんですが、この機会に完成したアニメを観るのが楽しみですね。

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——今回の企画の面白いところが、「ふるさと納税」という形で制作費を出資していただき、
その新作アニメのソフトを返礼品とする、という取り組みです。これはアニメ業界としては
初めての試みだと思うのですが、市長としては最初に聞いた時にどう思われましたか？

山口　最初、千歳市観光企画課の吉見課長が私のところに話を持ってきた段階では、正直私は
ちんぷんかんぷんでした（笑）。ただ、彼は観光の仕事をはじめ、これまでにいろいろな
実績があるので、この際彼を信じてやってみようということで決断しました。

——その結果、目標金額2000万円だったところ最終的に1億円以上のお金が集まりました。

山口　そうですね。新しい形のふるさと納税ですね。これは全国的にも注目されたと思いますし、
非常にいい結果になったと思っています。また「邪神ちゃん」を応援してくれる方が
こんなにいることにも気づけました。6万件以上の納税がありました。これはすごいことですね

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アニメとコラボでパチンコの再興
とあるシリーズフルキャスト

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――ちなみに吉見さんは、もともと「邪神ちゃん」をご存知だったんですか？

吉見　知りませんでした。ただ、邪神ちゃん役の鈴木愛奈さんは地元の方なので、うちの娘は
知っていたみたいで「パパ。こういう千歳出身の子が活躍してる」と教えてくれました。

そこで、千歳市の観光動画を作り直す時に、市長に「鈴木さんの声で千歳の観光動画を
作りたい」と提案したところ、「好きにしなさい。がんばりなさい」と言って
もらえたんです。そこから、今回のアニメへの道のりがスタートしました。

山口　そうですね。後から聞いたんですけど小さい頃に民謡をやってて、小学校のころに
民謡の大会で優勝した際、私のところに報告に来てくれてたんです。それが後で
わかって、「あーっ！ あの時の！」と思いだしました。

――いろんな縁が繋がっていますね。

山口　そう思います。

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――丸駒温泉旅館では、アニメとのコラボレーションは今回が初めてだそうですが、
どういう経緯でお話が進んだのでしょうか？

佐々木　吉見課長が観光に関する部署にいますので、常日頃からいろんな企画で
やりとりしてるんですね。市長がおっしゃるように、吉見課長の思いというか
観光の原点は、やっぱり自分の楽しい好きなことをやるということですから、
まさにその一環でお話がきました。ほとんど吉見さんのアイデアですね。

吉見　アニメに出てきたシーンを、ファンの方たちが楽しめるような形に
したいとは考えていました。アニメに出てきた現場に行ったら、我々の
支笏湖への思いが感じられるように、というのは一緒に考えています。

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――旅館としては、今後も「邪神ちゃん」と関わっていくことは考えられていますか？

佐々木　そうですね。支笏湖の観光ポスターに、「邪神ちゃん」の絵を描いていただい
たりして、今後いろんなところにPRする時には、そのポスターを持っていくつもりです。
そういったものを利用させていただくっていうのも失礼ですけど、「邪神ちゃん」は
千歳をPRさせていただく素材になるのかなと思います。

──千歳市としても同様でしょうか？

山口　そうですね、おかげさまで千歳市は北海道の中でも発展している街のひとつ
でして、市職員の合言葉は「売り込め、千歳！」なんです。自分たちが当たり前と
思っている千歳の魅力について、他の地域の方から「いいところですね」と言われ
て初めて気がつくこともたくさんあります。それを「売り込め、千歳！」という
キャッチフレーズにして、あらゆる魅力を売り込んでいるのですが、まさしく
「邪神ちゃん」のアニメプロジェクトもそのひとつです。

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佐々木　今回のアニメには、たぶん千歳の若い方が知らないような場所、地名もしっかり
描かれているので、いろんな方にアニメを観て、千歳のことを知ってほしいですね。

山口　（現場で流れている映像を見ながら）支笏湖チップを食べてるのかな？

吉見　はい。ていねいにロケハンをしてくれているんですよね。スタッフの方が
実際に千歳まで来てくれて、丸駒さんにもいろんな取材をしてくれているので、
地元の人がわからないネタもけっこうあったりします。

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キンモ…？

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