つぐもも
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001 2018/07/06(金) 06:07:46 ID:bufzX1p5DE
一本目:桜の香り
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00908/v14414/v100000000... 主人公である加賀見一也は、上岡東中学校2年2組に在籍する14歳のごく普通の男子中学生。現在は父・一明と高校生の姉・霞との三人暮らしで、母・奏歌は幼い頃に亡くしている。
だが、何故か母の記憶がない。そんな一也は、亡き母の形見でもあり、家に代々伝わる絹の袋帯の匂いが大好きで、その袋帯を肌身離さず持ち歩いていたのだった。
そして、気持ちを落ち着かせるため、毎日2回は欠かさず、桜の香りがするその袋帯の匂いを嗅ぐのであった。
くくりを殺して石片を奪う「おのごろ祭り」の決行を試みる。
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002 2018/07/06(金) 06:11:20 ID:bufzX1p5DE
ある日、学校の屋上でいつものように袋帯の匂いを嗅いでいた一也だったが、なぜか足元に落ちていたカツラが突然妖怪と化し、襲われそうになる。
その時、ピンチの彼を救うべく、目の前に着物姿をした謎の美少女が現れた。
一也を覚えているかのように一言「久しいな 一也」と言葉を発したその美少女の正体は、実は一也の想いがこもった亡き母の形見である袋帯から現れた、付喪神である桐葉だった。
「久しいな」と言われたものの、桐葉のことを全く思い出せない一也。それもそのはず、桐葉は〔つくもつき〕となってしまった母・奏歌を止む無く殺した後、
一也らが住む上岡の土地神・くくりに頼み込み、原身である帯から人の姿になることができなくなることを承知の上で、
その当時幼かった一也の記憶から亡き母とともに自身の記憶を封印させたからであった。
それから長い年月を経て、桐葉が再び人の姿となって現れて以降、一也の周りでは次々と怪異が発生するようになる。
その動きを察したくくりは黒耀を遣わせ、白山神社へと一也を招く。
そこで一也はくくりから自身が「怪異を発生させる『呪詛(すそ)』を集めてしまう存在」であることを明かされた上で、
奏歌の後任として怪異を調伏する大役「すそはらい」になるよう神勅として命じられる。
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003 2018/07/06(金) 06:30:11 ID:DyklDGrG7M
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