のんのんびより ２日目

関西以外の人にはわからないかもしれないが、
関西には昔から「のんのんさん」とか「まんまんさん」という方言がある。
仏さまを拝む時に幼児が使う幼児語だ。
仏壇に向かって「「のんのんさん、あん」してき」とか言われたことのある人もいるだろう。
もちろん仏さま（お寺）だけでなく、道端のお地蔵さまや神仏全般に対して使われたりもする。

これを踏まえてTVアニメ「のんのんびより」を視聴すると、
まさにれんちょん（漢字で書くと宮内蓮華か）たちの世界は
何の悲しみも憂いも無い、ただただ楽しいことだけが永遠に続くイノセンスな楽園であることがわかる。

そこに都会から「両親の仕事の都合」で一条蛍が転校してくる。
そして４話では、れんげは都会から来た女の子と友達になるが、その友達は何も言わず去ってしまう。

舞台である「とある田舎」に鎮座しているのは「日和神社」であり、
TVタイトルは全て過去形である。



などという、くだらぬ考察をしているブログとかはないのか(´・ω・`)。

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