ふしぎの海のナディア

>>23
元々当時のガイナには受注した「全39話のテレビシリーズ」を全力で作りきる
体力はなかったんだよ

「ある程度クオリティを落として一定の（低）水準で全話作る」か、
「どこか一か所に思い切りひどい（言ってみれば手抜きの）話をまとめて、その代り
重要なエピソードに力を集中させるか」の二者択一だった。

そこに韓国害虫…じゃなかった、外注の話があって、
「んじゃ本編からある程度独立したエピソード群を作って、そこの作画を韓国に任せよう。
その分クライマックスのクオリティを上げよう！」
という計算が成立したんだと。
だから島編の犠牲があってはじめて、クライマックスのあの神クオリティが実現したとも言える。


ただ”当初”と書いた様に、誤算だったのはスタッフ内でもっとも韓国作画に楽観的だった
オタキングですら、いざ出来上がってみたら思わず絶句するようなひどさだったという事だ。

泣く泣く自腹を切って庵野監督が「いとしのナディア」の回を作ったのは
>>22さんの書いた通り。

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