Wの代休中(もう終わりましたが)に改めて一話から観返してみました。
とても可愛らしい作品で観ていて笑みがこぼれますね。OP・EDも全話飛ばさず観てしまいました。
目立った作画崩壊も無く良いクオリティで、それが維持されています…今のところは。
話しとしては猫像云々もそうですが彼女達の乙女心(?)が主な感じですね。
月子ちゃんの「本音・表情を戻したいが戻ることへの様々な不安」や、梓ちゃんの所謂ツンデレ等の
「揺れる乙女心(…でいいのかな?)」がメインで進んでいくのでしょうか。
そういう意味でもこの作品の主題であった「本音と建前」がキーなのでしょう。
そしてなにより陽人は明るくて笑える良い主人公で、
ヒロイン達に対し決して埋没せず目立つから面白さが立ってます。
「琴浦さん」の真壁に通じる良いヤツ感があって、今期で一番好きな主人公ですね。
最近は中二病や根暗、感情に起伏が無かったりヒロイン達に隠れて陰が薄いタイプが多いので。
建前を失っている時と羞恥心を無くした時と、その違いがほとんど無いのが「変態王子」たる所以ですか。
「ん?」と思うところもありますがそれ以上に楽しんで観てます。
特に先日の5話は面白かったのでこの後も更に楽しめると良いですね。
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