アニメーターの労働環境問題

新人アニメーターの多くは契約社員であり、労働環境の劣悪と収入面の問題から
1年間で90％が辞めていく状態である。平均労働時間は約18時間、週2回は徹夜で
月収約2〜3万円（新人）。
中堅クラスのアニメーターに転進しても月収は約7万5000円〜10万円、良くても
約15万円といわれる。収入が少ない理由として、1枚の動画が採用されても得ら
れる収入が約150円〜200円であり採用されなければ0である。

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十分な給料を出すと作品が恐ろしく高くて映画入場料が５０００円とかになるの？
それともどこか中間にある会社が美味しい思いをしてコキ使ってるの？

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>>1
業界の話は討論/議論板に建てたらどうですか？
アニメ板を潰すと宣戦布告した実写くん

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なんで、この業界は全然改善されないの？
1年で90%が離職するなんて異常としかいいようがない。
これでは若手が全く育たないじゃないか

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>>4
うん。それ同意
日本のアニメは世界に誇れる優れたものなのに衰退が懸念されて心配だよね

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>>3
このスレをそのまま討論板に移動出来ると良いのにね＾＾
この話のつづきを見てみたいから

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ニコニコでオタキングが
鈴木敏夫でさえ、プール付きの家に住んでないって言うてたな。

頂点付近にいる人でさえ
儲かってない業界なんだなぁ。

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そもそも絵で生活をたてるってのは難しいことだから当然だろ

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１人のアニメーターがこなす仕事が、昔と比べて恐ろしく減った、ってのが原因のひとつと言われているね。

今の新人アニメーターは８時間で２カットくらいしか描けないのだそうだ。
描くのが遅いのならまだしも、受けた仕事の締め切りをズルズルと延ばして、結局「描けませんでした！；；」ってほっぽりだす奴も少なからずいるとか。（監督がツィッターで怒ってたｗ）
「責任感のない若者」「出来ませんと言えない若者」が増えてきてるのが現状だとか。

１人のアニメーターがこなす仕事が減ったから、必然的に人数を増やすしかない。
増やすとそれだけ人件費が割られる。
人が増えても使える人件費は変わらないからな。

例えば昔のように１人が８時間で８カットとかこなせるなら、単純計算で日当も４倍になるんだろうね。

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ただ、昔のアニメは（同じカットでも）動かしている部位が少なかったが、今のアニメはとにかく動かないと視聴者が満足しない、って違いがあるがな。

例えば昔のアニメは、「人物は止め絵で口だけ動く」とか、「雑談してるシーンは全員棒立ち」とか、「走ってるシーンでも動いているのは足だけ」とか、そういう演出でも許されていた。

でも今のアニメはとにかく動かないとダメ。
全身の振り返り〜とか、喋るときは顎も動かしてたまには表情も変えて髪もゆらして〜とか。
１カットに必要な作画枚数がハンパないから、１人で２カットしか描けないとかになってるんだろうね。

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電化製品と同じでさ　アジアの安いところで描いてもらったりすれば良いんじゃないの？

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