>>33 ここまできたらさすがに釣り?と思いながらもレスしてやるぜ
まず新世界は現世と違って、人間界と紅世の間にあるから、今後トモガラが人間界に渡ってくることができなくなる。
そして新世界は存在の力にあふれていて、トモガラは人間の存在を食べなくても存在していける。
さらに、シャナたちフレイムヘイズの健闘によって、新世界ではトモガラによる人間食を禁ずる理が書き加えられた。
よってフレイムヘイズたちは戦った甲斐があり、別にいい迷惑ではない。はず。
フレイムヘイズはいっぱいいるが、世界のバランスを崩すわけでもないトモガラを、討伐する使命はない。
中には私怨でトモガラを追うものもいるかも知れないが、それは諦めろ。
千変シュドナイは、ヘカテーの元にいくため、討滅される事を望んでいたのだから、死に損ではなく死に得。
(その後、祭礼の蛇の意識内と思われる場所でヘカテーと再会を果たした)
最後になぜシャナとユウジが最後に戦ったのかは、自分の目的のために多くのフレイムヘイズたちや、
トモガラたちを殺した自分への戒めとして、一人で新世界を放浪しようとするユウジと、
「すべてを許すから私も連れて行きなさい!」というシャナの意地のぶつかり合いによるものだ。
1話前で祭礼の蛇が「許そう」と言っていて、意味が分からなかった、ここの伏線だったと思われる。
1期でリャナンシーが細かくは覚えてないが「困ったらキスをしなさい」みたいな事を言っていて、
これが、最後の自在式発動の鍵の伏線となっていたのも、見逃せない。
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